こんにちは!垂水区のひつじ鍼灸整骨院です。
年末のブログから、少し時間があいてしまいましたが、
皆さん、どんな年末年始をお過ごしでしたか?
今年も、新しい技術なども取り入れつつ、
少しでも垂水区の皆様のお役にたてるよう、
勤めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
年末、年始、帰省の際に、お車を利用されたという方も多いかと思いますが、
交通事故に遭わないように、安全運転を心がけていらっしゃったことと思います。
交通事故といえば、事故後に多くの方が苦しんでいらっちゃるむちうち。
皆さんはむちうちについてどの程度ご存知でしょうか?
私はむちうちについてはある程度知っているつもりで居ましたが、
今回調べてみてまだまだ知識が足りないことに気がつきました。
少しでも皆様のお役に立てることを祈りつつ、今回はむちうちについてお話したいと思います。
交通事故の後遺症として有名なむちうちは、多くの交通事故被害者が苦しんでいる症状です。
苦しむ原因は頭痛、腰痛、めまいなど人によって違い多岐に及んでいます。
そして、症状の重さは人それぞれで1~2ヶ月程度でほぼ症状が無くなる方もいれば、
事故にあってから数年たっていても未だにむちうちに苦しんでいる方もおられます。
なぜむちうちがこんなにも長期にわたり人を苦しめるのでしょうか?
一番の原因は、交通事故にあってからむちうちの自覚症状がすぐに表れないからだと言われています。
交通事故にあった直後はむちうちの自覚が無く痛みも少ないので、
大丈夫だろうと放置してしまう交通事故被害者が非常に多いのです。
実際私どもの整骨院にも交通事故にあって数ヶ月経ってからむちうちの症状が出始め、
治療を始めた方が多くいます。
どの方も「もっと早くむちうちに気がつけばよかった…」とおっしゃいます。
潜伏しているうちに症状に気付くのは非常に難しいですが、
気付いた後に早めに適切な治療をすれば症状を和らげることができます。
もし交通事故にあった後などにむちうちの症状に悩んでおられる方がいましたら、
ぜひ、ひつじ鍼灸整骨院にご来院ください。