不意にやってくる交通事故は、誰しも少なからず気が動転してしまうことでしょう。
避難訓練と同じで、もしものときのシミュレーションを頭の中に全く描いていない人は、事故にあったときもうまく対応できないように思います。
以下に交通事故にあった場合、やらなければならないことを記しておきますので、頭の片隅においていただけると幸いです。
首の生理的な湾曲が崩れて、首がまっすぐになる状態をストレートネックといいます。
現代病としてマスコミにしばしば取り上げられているのですが、
パソコンやスマホの日常化に伴い、
首の前傾姿勢を取るようになり、
猫背になるし、ストレートネックにもなります。
ストレートネックは首がまっすぐに曲ることにより、
自律神経や血管、筋肉を圧迫することで、
頭痛、めまい、吐き気、眼精疲労、肩コリ、背中痛、手のしびれなどを引き起こします。
これらの症状は交通事故に遭われた方なら体験している可能性が高い、
むちうちの症状と似ているところがあり、
交通事故でもストレートネックになりやすい事実があるのです。
交通事故のストレートネックは、交通事故の衝撃で首がゆがむことにあります。
首は頭を支えて守るために、衝撃を感じると固まるときがあります。
交通事故にせよ、日常生活においてにせよ、
ストレートネックは歓迎するものではありません。
そのゆがみは放置しているとどんどん悪化してしまいます。
特に女性は首が細く、筋力が弱いため、ストレートネックになりやすいのです。
交通事故に遭われた方は徒手検査で身体全体をみます。
首は特にむちうちの後遺症が残ると後の生活が大変ですので、
しっかりとみることで再発を防ぎます。
垂水区にお住まいで交通事故に遭われてストレートネックの症状がある方や
日常生活でストレートネックの症状がある方は
どちらも当院へご相談してください。
交通事故・どんなにショックが大きくてもやるべきこと 垂水区ひつじ鍼灸整骨院
まずは、交通事故の相手の確認です。
自動車やバイクとの事故でしたら、免許証での確認が一番確かです。
相手の住所、氏名、連絡先を確認しましょう。
ナンバープレートや車種、色の記録も残しておきましょう。
できることなら、職場や学校、所属団体などを聞けると、万が一の場合、役に立つこともあります。
相手が自転車などの場合、身分証を携帯していなければ、本人確認が難しいものです。
基本は直接、相手から住所、氏名、連絡先を聞くことですが、身分証が無ければその情報が正しいか分かりません。
身分証不携帯の相手との事故は、より慎重に相手を確認する必要があります。
それから、後の手続きを考慮して、現場の保全が大切です。
事故直後の記憶は、事故のショックから誤っていたり、あいまいになったりしてしまうものです。
現場の見取り図や事故状況だけでなく、事故発生時刻や天気の記録も役に立つときがあります。
メモ程度で構わないので、記録しておきましょう。
今は携帯電話という便利なものがありますね。
カメラ機能をフル活用して、現場を記録すると良いでしょう。
自身の記憶の薄れを防ぐ意味でも、大切なことです。
そして、事故後を考える上で欠かしてはならないのが、警察への届出です。
加害者は事故報告の義務を負っているので、当然必要なことです。
被害者は保険請求に必要な「交通事故証明」をもらうために、やはり届出が必要です。
ケガの具合によって、当日中にできなくても、後日、必ず警察に届出を行いましょう。
軽い事故だったから、と以上の手続きで終わりにしてはいけません。
交通事故の影響を自己判断しないで、必ず専門機関で検査を受けることです。
病院や整骨院にかかった費用は、後で保険会社に請求できますので、あまり費用のことは心配せずにお越しください。
病院では、かならず診断書をもらいましょう。
交通事故は診断書がない限り、物損事故扱いとなってしまい保険請求できなくなってしまいます。
保険請求をするためには、まず、保険会社へ事故発生の連絡をしなければなりません。
その時点で、明確になっているならば通っている病院先や入院先の病院を伝えましょう。
たまに、病院に通う際や入院の際には、最初に救急車で運ばれた病院へ必ず通わなければなければならない、と思い込んでしまうことがありますが、病院の選択権はお客様にありますので、通う先の希望があれば遠慮なく伝えましょう。
交通事故は事故やケガの大小にかかわらず、少なからず生活に影響を及ぼすものです。
それを最小限に食い止めるためにも、交通事故にあったらやるべきことをしっかりやっておきましょう。
垂水区交通事故 -手足のしびれやだるさ- 西舞子・ひつじ鍼灸整骨院
神経根の損傷で手足のしびれやだるさが起きる場合は、検査で判明します
交通事故の打撲や擦り傷、切り傷、骨折といった負傷は治ります。
日に日に治っていくのが本人も分かることでしょう。
それに対して、交通事故による被害で、被害者を悩ませるものは交通事故後に出てくる症状というケースが多々見られます。
このような交通事故後の症状は、ときに日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
手足のしびれやだるさは、悪化するとめまいや吐き気ももたらし、日常生活において強いストレスを招きます。
首から背中につながる背骨の脊椎には神経の束が通っています。
その神経が、脊椎から出て手や足などの支配する部分に向かうところが神経根です。
裏を返せば、末梢神経といわれる神経の根元ですね。
その神経根に、強い圧迫が加えられたり、引き抜くような力が働いたりしたことで起こるのが神経根です。
神経根損傷による症状として代表的なものが、しびれやだるさです。
その他に痛みや知覚障害、筋力低下や筋萎縮、冷え、脱力感、めまい、吐き気などが見られることがありますが、「手足がしびれる・だるい」といわれた場合、真っ先に疑うのは神経根損傷です。
神経根が損傷している場合は、神経学的検査をすれば分かります。
病院の造影検査などで所見が得られれば、後遺障害として認定されやすくなります。
しかし、造影検査などは検査に携わる検査技師やレントゲン技師の技量、医師の診断能力に影響を受け、100%の診断を得られないのが現状です。
見落としもありうるということです。
痛い思いをして検査を受けなくても、簡易的に判断する方法はあります。
神経にはそれぞれ支配する部分があります。
神経根は中枢神経から末梢神経が分かれる根元ですので、体のどの部分に症状が見られるか明らかにしていくと、どの部位の神経根が損傷を受けているか分かるのです。
例えば、手にしびれがある時は頚椎の中でも下位頚椎を疑います。
足のしびれは下半身をつかさどる腰椎の損傷を疑います。
整骨院ではこれを利用して交通事故に遭われた方の体を見させていただきます。
神経根損傷による手・足のしびれやだるさは、ストレッチなどの軽い運動やマッサージで、血流を改善してあげることが効果的です。
症状・違和感が広範囲にわたる場合は状態の悪化が疑われますので、病院で検査を受けることをお勧めします。
また、だるさなどを改善しようと、自己流で闇雲に動かすことも悪化の原因ともなりますので、避けてください。
神経根症状は咳やくしゃみといった日常の動作で悪化してしまう場合があることも、この症状のつらさを感じる大きな要因です。
このような症状にお悩みの方は、神戸市垂水にある、ひつじ鍼灸整骨院に是非ご相談下さい。
神経に沿ったマッサージや鍼施術をするほか、自宅でできるストレッチやマッサージの提案を行っています。
垂水区交通事故 -耳鳴り・めまい- 西舞子・ひつじ鍼灸整骨院
交通事故による症状の中でも対応が難しい「耳鳴りやめまい」。
交通事故は非日常的衝撃を肉体的、精神的に加えられるものです。
したがって、交通事故による身体的異常は多岐にわたります。
そのなかでも、原因と因果関係の特定や病名判断が難しいものが、交通事故後に引き起こされる「耳鳴りやめまい」です。
もちろん、どこかに異常が発生しているから、耳鳴りやめまいが起きるはずなのですが、現代医療のさまざまな検査方法を用いても、異常個所が判明しない、もしくは病院に通ってもなかなか改善が見られないという場合もあります。
交通事故後の耳鳴りやめまいは、他に頭痛や吐き気を伴うバレ・リュウ型のむち打ちが主に考えられます。
バレ・リュウ型のむち打ちは、頚椎の神経や交感神経の緊張から、椎骨動脈の萎縮によって、脳の底部に血流障害を引き起こしている状態です。
検査で判明せず、わかるまでに時間がかかるものの一つです。
耳鳴りやめまいは、共通の原因を持つ場合と、別々の原因を持つ場合があります。
耳鳴りの原因は上記のバレ・リュウ型のむち打ちの外に、側頭骨の骨折、内耳震(振)盪、中耳の異常、外リンパ瘻があげられ、耳鳴り単独の場合とめまいなど他の異常も出ている場合があります。
余談ですが、ひどい耳鳴りは他人から聞こえるそうですよ。
といっても、かなり近づかないと分からないようですが、ご存知でしたか?
また、耳鳴りは健常者でも見られる様態で、耳鳴りがあってもそれほどストレスに感じていない場合は特に施術しないようです。
交通事故後は神経質になってしまうことも多く、本当は普段からあった耳鳴りが、交通事故によって気になりだしてしまう、といったことも考えられます。
めまいの原因は耳の異常か脳の異常、貧血や高血圧、低血圧、自律神経失調などの精神的なもの、さらに、更年期とさまざまです。
交通事故によるめまいは耳の異常か脳の異常、事故のショックによる精神的なものというところでしょう。
耳は聞こえのみならず、体のバランスを保つのに必要な器官であるため、めまいの発生元となりえます。
耳鳴りとあわせてめまいが起こる場合があるのも納得できますね。
耳鳴りやめまいの原因は多岐にわたるため、特定が難しいものです。
原因がわからないと「精神的なもの」で片付けられてしまうことがありますが、精神科での正式な診断でない場合はそのままにせず、耳鼻科や脳神経外科など、他の科、他の病院にも行ってみるなどしてみましょう。
あいまいな判断は、今後の生活に影響をおよぼすだけではなく、交通事故による保険金がもらえないといったことも招きかねません。
交通事故後、耳鳴りやめまいを感じたならば、まずは整形外科を受診し、各種検査を受けてみましょう。
むち打ちに起因するものなどはここで判明する場合もあります。
その次は脳外科でしょうか。
頭蓋骨骨折などないか見てもらうことができるでしょう。
そして、耳鳴りやめまいは耳の異常に共通する症状であるため、耳鼻科にもみてもらいましょう。
それでも判明しなければ、内科にかかってみるのも一つの手です。
交通事故に起因する場合、内科で判明することは多くありませんが、消化器異常を伴っている場合は、精神的なものという識別の裏づけにもなり得ます。
精神科を訪れるのは、それら全てを終えてからでも遅くはありません。
むしろ、「他の科では原因が判明しなかった」ということが、精神科での判断材料になります。
このように耳鳴りやめまいの緩和を目指すには、みせる手間隙を惜しまないことがポイントです。
神戸市垂水区西舞子・ひつじ鍼灸整骨院の交通事故施術例
自転車にのっていて、車にぶつけられ、転倒しました。
病院にいっていましたが、むちうちがひどく
腰も痛みがとれず病院を転々としてこられました。
こちらでは背骨矯正・骨盤矯正のほかに
高電圧施術(ハイボルテージ)、マッサージ、鍼施術などを
組み合わせていきました。
最初にこられた際、10の痛みが7くらいになり
改善の兆しがみられたとのことで喜ばれました。
それまではいろんなところへいったのですが、
痛みがなくならなかったそうです。
3ヶ月でほとんどの痛みが改善しました。
交通事故後、このような症状にお悩みではありませんか? ひつじ鍼灸整骨院
- 交通事故後、首や肩が痛い。
- 病院では異常なしと言われ、湿布と痛み止めが出ただけ。
- 肩がこっているというか、張った感じがしてつらい。
- 事故後、気分が憂鬱で、落ち込みがちでしんどい。
- 交通事故後、吐き気が続いている。でも、病院では異常がない・・・
- 交通事故から数ヶ月経ってから首が痛みだした。今更だけど、どうしよう?
- やる気が起こらない。元気が出ない。
- 手足がしびれる。手足が痛くて日常生活に支障が出て困っている。
- 交通事故後、耳鳴りが気になる。
- 腰痛で長時間座ることも立つこともつらい。
- だるさ・違和感で、体をどこに持って行けばいいのかわからない。
- ケガが目に見えないけれど痛い、だるい。見えないので、誰にも理解してもらえずつらい。
交通事故 保険や費用のことでお悩みではありませんか? ひつじ鍼灸整骨院
- 整骨院での費用は自腹?
- 整骨院に通うための交通費や慰謝料って出るの?
- 自損事故で施術にかかる費用は?
- 車をぶつけられたけれど、相手が無保険だった!どうしよう・・・
- 仕事を休むと生活費が・・・休業補償ってどうなっているんだろう?
- 事故のとき助手席に乗っていたんだけど、それでも自賠責保険は適用されるの?
- 最初に運ばれた病院に通いつづけているけれど整骨院に転院したい。費用はどうなるの?
- 病院で検査を受けつつ、痛みの改善に整骨院へ通うことは可能なの?
垂水区交通事故施術ガイド お問い合わせフォームはこちら
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交通事故に遭われた方を悩ませるのは「目に見えない不調」です
交通事故は大小さまざまなケガ・体の不具合を引き起こします。
その内容は、交通事故で毎年、4000人を越える人々が亡くなっている事を取り上げて、命があるだけ良かったと喜べることばかりではありません。
交通事故が引き起こす主な悪影響を挙げてみたいと思います。
一番分かりやすいのが、外傷。つまりケガですね。
切り傷・擦り傷はもちろん、交通事故で急な負荷がかかったため、バランスを保とうとしたことにより捻挫や脱臼をすることがあります。
交通事故はハンドルに胸部を打ち付けて打撲というように、体のさまざまな部位に打撲を引き起こします。
打ち所が悪くて骨折やひざ等の靭帯損傷が見られることもあります。
また、腰椎や頚椎がずれたことによる神経の異常が見受けられることもあります。
神経の異常とは、痛みのみならず、痺れや震え、頭痛やめまいなどのことです。
これらはレントゲンなどの外科的検査で明確になりますので、解決しやすいものです。
他に、交通事故は整形外科的な検査では判明しない体の不具合を引き起こすことが多々あります。
検査で明確にならないものは、時に事故に遭われた方を悩ませることになります。
交通事故が原因なのかどうか、ハッキリした回答をもらうことができずに保険請求に支障をきたすこともあります。
これらは、自覚症状があるにもかかわらず、検査では明らかにならない点が問題です。
では、どのような自覚症状があるのでしょうか。
首や腰の痛み、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、筋肉の凝りやハリ、手足のしびれやふるえといったものです。
そのほかに、重苦しい感じや普段と違う感じがする、違和感など、他人に伝えにくい症状がある場合もあります。
消化器系統の不具合が出る人もいます。
胃腸機能低下、食欲不振といったものです。
部分的な異常のみならず、全身のだるさに悩む人や何もやる気が起きない脱力感に悩む人もいます。
これらは精神的病と混同されがちで、精神系の薬を出されてしまうこともあります。
もし、交通事故後にこれらの症状が出た場合には、ひつじ鍼灸整骨院にご相談下さい。
自動車事故に遭われた方を一番悩ませるのは「むち打ち」です。
むち打ちは首の痛みを引き起こすばかりでなく、頭痛やめまい、吐き気や肩こり、手足のしびれ等を引き起こします。
むち打ちは医師でも明確な判断が難しいといわれるもので、事故直後にはなんともなかったのに、時間がたってから影響が現れることがあり、保険請求の場面などでしばしば問題になってしまうのです。
垂水区舞子 交通事故(自賠責)でお悩みの方はひつじ鍼灸整骨院へ
これまでみてきたように、交通事故により引き起こされる問題は広範囲にわたります。
したがって、交通事故後の体の不調は安易に自己判断せず、専門家を訪問し、交通事故の影響によるものなのか、そうでないものかはっきりさせることをお勧めします。
ひつじ鍼灸整骨院お客様の声
「治療のおかげですっかり良くなりました」
神戸市垂水区 三木かな子さん 14歳
最初は、痛くて、本当に良くなるか心配やったけど、先生が治療をしてくれて、だんだん良くなっていくのを感じて、安心しました。
受け付けの方の対応もよくて、居心地がよかったです。
本当にありがとうございました。
神戸市垂水区ひつじ鍼灸整骨院 スタッフより
三木さん、こんにちは。ひつじ鍼灸整骨院の山本です。
初めて来院された時は、症状がかなり重かったので、おつらそうでしたが、徐々に良くなられて、私達も嬉しく思います。
これからは思いきり、勉強やスポーツに励んで下さいね。
交通事故の補償・慰謝料について 垂水区ひつじ鍼灸整骨院
交通事故によるケガの施術費用や、それにかかる交通費は保険から支払われます。
自動車は自動車損害賠償保障法(自賠責法)で自賠責保険の加入か義務付けられており、未加入者には罰金・減点といった厳しい罰則があります。
一般的に、車の所有者は車検時に自賠責保険の保険料を支払っているはずです。
したがって、公道を走る車はすべて自賠責保険に加入していると考えてよいでしょう。
(一部、自賠責保険の加入を免除されている車両があります。自衛隊や米軍の車、特定の敷地内のみを走る構内自動車です。)
よって、公道における対自動車事故による被害であるならば、相手の自賠責保険より支払いを受けられます。
自賠責保険(共済)とは定められた一定の保険金を、限度額の範囲内で支払うものです。
対人賠償保険であり、物に対する補償はありません。
被害状況に応じた支払額が決まっていますので、被害者と加害者の交渉などで増額できるものではありません。
支払対象は交通事故による傷害、交通事故後の症状、死亡、死亡に至るまでの傷害です。
これらにかかわる施術関係費、診断書など文書料、休業による損害、慰謝料、事故に遭わなければ得られたはずの逸失利益、葬儀費用などを補償します。
支払額は被害者一人当たり、傷害は120万円、交通事故後の症状は障害や介護の程度により75万円~4000万円、死亡は3000万円、死亡するまでの傷害は120万円を最高限度額としています。
損害保険会社は事故状況に応じた算定基準に基づいて、算出した保険金を支払い限度額の範囲内で支払います。
例えば、慰謝料は1日あたり4200円と自賠責法で定められているので、これに基づいて計算された保険金額が慰謝料として支払われます。
自賠責保険に未加入の車が加害者だったり、ひき逃げ被害にあったりした場合の救済措置もあります。
被害者の健康保険や労働災害保険、その他の社会保障給付や加害者の支払いを受けても、なお被害者に損害が残る場合に、最終的な救済措置として、定められた限度額の範囲内で、政府(国土交通省)がその損害を補てんする政府保障事業です。
被害者からの請求があった場合のみ支払い対象となります。
一方で、仮に交通事故で死亡しても保険の支払いを受けられない場合もあります。
センターラインオーバーした加害者が死亡した場合、信号無視をして事故を起こし死亡した場合、先行車に追突し死亡した場合や飲酒運転の場合など、死亡又は傷害を受けた人が過失割合100%の事故です。
資格のある柔整師による施術でかつ必要と認められた場合は、実費が支払い対象となりますので、交通事故被害にあった場合は費用を心配せず、神戸市垂水にある、ひつじ鍼灸整骨院へご相談下さい。
施術方法についてのみならず、自賠責保険の請求や手続きなどのアドバイス・サポートも行っております。
小さな不安、ちょっとした疑問など、お気軽にお尋ね下さい。
ひつじ鍼灸整骨院お客様の声
「後遺症もなく元通りの生活に戻れました」
神戸市垂水区 亀井さゆりさん 30代
事故にあう以前からお世話になっていて、先生から"交通事故の治療が受けれる"と聞いていた。事故にあった時にお電話したら、丁寧に対応で、今後の治療や保障等の説明も詳しくして下さいました。
今では、後遺症もなく以前と変わらないくらいに回復しました。
この整骨院に通院していて良かったです。ありがとうございました。
神戸市垂水区ひつじ鍼灸整骨院 スタッフより
亀井さんこんにちは。ひつじ鍼灸整骨院の山本です。
以前から通っていただいていたので、事故に遭われた時すぐにご連絡いただいたことで、事故後すぐに治療が可能でした。
そのことが、お身体の調子が良くなったひとつかもしれませんね。
垂水区交通事故 -むちうちの痛み- 西舞子・ひつじ鍼灸整骨院
多くは頚椎捻挫型のむち打ちです
交通事故による被害で、最も多く見られるのがむち打ち状態です。
交通事故後に首の痛みを感じたら、一番先にむち打ち状態を疑ってみるべきでしょう。
むち打ち状態は「頚椎捻挫」、「頸部挫傷」、などと呼ばれる首周辺に起因する不具合の総称です。
通常の首の運動範囲を超えて、伸ばされたり、曲げられたりしたことにより、首の関節や靭帯、筋肉の軟部組織が傷ついた場合に起こります。
むち打ち状態は交通事故による障害の中でも判断が難しいものです。
レントゲンやCT、MRIといったもので明らかな所見が得られないケースが多いこと、外見上は問題が見られないにもかかわらず、違和感・だるさを感じる場合もあることが要因としてあげられます。
さらに、そういった痛み等が出てくるのが事故直後とは限らず、数日経ってからというケースが少なくないこと、また、むちうちの首の痛みではなく頭痛やめまい、耳鳴りといった、一見、交通事故との因果関係を立証しにくいものもあるといったことも判断を難しくしています。
以上の要因で、交通事故による悪影響で最も多い障害だと考えられているにもかかわらず、正式に保険会社にむち打ち状態と認められ支払いを受けているのは、全体の7%といわれています。
むち打ちの状態は頚椎捻挫型、根症状型、バレ・リユウー型、脊髄症状型、脳髄液減少型に分類されます。
その中でも、むち打ち症の70~80%が頚椎捻挫型の症状といわれています。
頚椎捻挫型の症状は自動車事故でおかまを掘られたときに、特に多く見られる状態です。
余談ですが、「おかまを掘る」とは自動車事故において、後ろの車が前の車に衝突することを言います。
関東では一般的に使われている言葉ですが、関西方面ではなじみのない方もいるようですね。
頚椎捻挫型の症状は首のコリ、首の違和感、強い張りといった局所的な状態が特徴です。
交通事故により、頚椎の神経が圧迫されたり、頚椎の靭帯が伸びきってしまうなどして傷ついたりしたことにより、頚椎が捻挫した状態ということです。
長期にわたる不定愁訴の要因にもなります。
むち打ちの症状は一般的に3ヶ月で落ち着く・良くなるといわれていますが、中には長引く不調に苦しむ方もいます。
長期化を避けるためにも、できるだけ早い段階で、しっかりした施術を受けることが大切です。
むち打ちの解消・改善などの施術は、整骨院にご相談下さい。
整骨院は数多く存在しますが、お客様の体をしっかり見させていただいた後、今後の施術方針をしっかり説明してから施術に当たる、といった流れがしっかりできている整骨院が、信頼できる整骨院といえます。
むち打ちにお困りの方は、舞子小学校のすぐ近く、神戸市垂水区のひつじ鍼灸整骨院にぜひ、ご相談下さい。神戸市垂水のひつじ鍼灸整骨院には、交通事故・むちうち施術で多数の実績があります。
神戸市垂水区西舞子・ひつじ鍼灸整骨院のむちうち施術例
病院にいっていましたが、むちうちがひどく
腰も痛みがとれず病院を変えてこられました。
こちらでは背骨矯正・骨盤矯正のほかに
高電圧施術(ハイボルテージ)、マッサージ、鍼施術などを
組み合わせながら施術しました。
最初にこられた際、10の痛みが7くらいになり改善の兆しがみられたとのことで喜ばれました。
それまではいろんなところへいったのですが、痛みがなくならなかったそうです。
3ヶ月でほとんどの痛みが改善しました。
舞子で車を運転していて赤で停車中に後ろから追突されました。
むちうち症で頭痛がひどく、首を動かすのが痛い、肩から背中にかけて痛みがあるという状態でした。
背骨矯正・骨盤矯正、ハイボルテージ、マッサージをおこないました。
特に「ハイボルテージ」は最新の施術器なのですが、他所にはあまりないものなので、とても喜ばれました。
4ヶ月かかりましたが、首の痛みが改善しました。
ひつじ鍼灸整骨院お客様の声
「安心して通院できました」
神戸市垂水区 T.Jさん 40代
交通事故にあい「むちうち」がひどい症状で、精神的にも不安に思っていた私でしたが、先生の治療についてのていねいな説明や、交通事故の場合、顧問の法律家が相談にも乗って下さると聞き、さらに安心して通院することができました。
首や背中もすっかり良くなりました。
本当にありがとうございました。
交通事故における整形外科と整骨院の違い
交通事故は突然やってきます。
事故当初は命に別状がないことを喜んだかもしれません。
病院でレントゲンやCT、MRIの画像検査を受けた人もいるでしょう。
その結果、「異常ありません」と言われて、ほっとしましたか?
確かに首や肩が痛いのに、整形外科では異常なしということが、少なくありません。
病院の整形外科における交通事故の対応は、まず、検査です。
骨折箇所が無いか、関節に異常はないかといった局所的な視点でみていきます。
ここで、問題箇所が見つかれば、そこに対する施術が必要になるのですが、しばしば異常が見つからないにもかかわらず、痛みや違和感を感じる部分があるというケースがみられます。
それに対して、整形外科は理学療法、化学療法を行います。
理学療法とは電気や牽引、ウォーターベッドのように機械・器具を使った施術です。
化学療法とは薬物(おもに痛み止め)の処方などです。
湿布を処方して終わりという病院もあるようですね。
交通事故のむちうちとは長い付き合いになってしまうことも、稀ではありません。
このような整形外科の対応で、満足していますか?
交通事故施術を行っているのは、病院ばかりではありません。
整骨院でも交通事故の施術を行っているのです。
しかも、病院同様、保険対応で施術が受けられるのです。
神戸市垂水 ひつじ鍼灸整骨院では、局所的ではなく、状態を全体で捉えていきます。
例えば、肩がこるという状態に対して、その肩こりがどこの不具合により発生しているのかみていきます。
というのも、肩がこるのは肩だけの問題ではない場合もあるからです。
交通事故によるわずかな体の変化で、今までのバランスが崩れ、その結果が肩こりに表れている場合があるのです。
交通事故による体の不調の施術は、整形外科であっても、整骨院であっても主に自賠責保険による施術ができます。
施術費や文書料が保険支払いの対象となります。
したがって、一般的に、お客様のご負担はゼロと考えて良いでしょう。
もし、交通事故の施術で、整骨院を利用したい場合は、保険会社に連絡してください。
連絡をしないと、保険が下りない場合があります。
また、整形外科から神戸市垂水のひつじ鍼灸整骨院に変更することもできます。
他の機関に変更する場合も保険会社への連絡が必要になります。
また、整形外科に通いながら整骨院に通っている人もいます。
整形外科と整骨院は交通事故の同じ状態に対して、アプローチの仕方が違いますので、面倒でなければ両方に通うのも手です。
一瞬の交通事故が原因で、いつ元どおりの体に戻るとも知れない体の異常と付き合うことは辛いものです。
交通事故の施術には、病院の整形外科と整骨院という2つの選択肢があります。
交通事故のむちうちなどに苦しんでいる方が、ご自身にあった施術先を見つけ、早く交通事故後の症状から解放されることを切に願ってやみません。
ひつじ鍼灸整骨院お客様の声
「長い間保険治療で受診できました」
神戸市垂水区 永濱雅紀さん 50代
バイクの転倒事故で整形外科で治療を受けていましたが、外傷以外の背中や首・肩の痛みに悩んでいたところ、こちらをHPで見て、交通事故に対応との事でしたので受診してみました。
交通事故に対してですが、自賠責保険について詳しく説明して頂き、整形外科だけでは保険打ち切りになることろ、長い間保険治療してもらう事ができて助かりました。
院の治療は、院長をはじめとするスタッフ4名がとても優しく、アットホームな感じでなごみました。
2回目の来院した時に、スタッフ全員が名前を覚えてくれてた事はびっくりでした。
これからもお世話になりたいと思っています。